顎関節とは下顎骨(かがくこつ)(下あごの骨)と側頭骨(そくとうこつ)の接続部分(耳の穴の前とほお骨の間あたり)を指します。そこがなにかしらの原因でずれることにより痛みを発生します。
当院では顎関節を動かすための筋肉{内側翼突筋(ないそくよくとつきん)・外側翼突筋(がいそくよくとつきん)・頬筋(きょうきん)・側頭筋(そくとうきん)・咬筋(こうきん)・顎二腹筋(がくにふくきん)・茎突舌骨筋(けいとつぜっこつきん)・顎舌骨筋(がくぜっこつきん)・オトガイ舌骨筋などの硬縮(かたくなり縮こまっていること)をリリース(解きほぐすこと)していきます。